Thursday, January 5, 2012

Gosh Cafe in Bibaushi / 自家焙煎珈琲店 Gosh(ゴーシュ)

地元旭川の木工シーンを盛り上げようと頑張っている「to・mo・ni(トモニ)」の代表、naotoと夏ぶりの再会。いつも日本とアメリカで頻繁にやり取りをしているので、久しぶりな感じがしなかったけど、やっぱり会って話すとアイディア交換ができていいね^^ 常におもしろいことをやろうと考えているクリエイターなので、刺激を受けます。naoto氏は最近、中国の北京で開かれた国際デザイン展、「晶麒麟賞」にて優秀賞をもらったそうです。調べたら北海道新聞に載っていました。おめでとぉ~!!

そのnaoto氏が美馬牛にあるおしゃれカフェへ案内してくれました。雪道って、回りすべてが真っ白なので、方向感覚がなくなっちゃいます。壮大な景色の中を運転して、何とかたどり着きました。






 自力でまた行けるかな・・・夏はまた景色が違いそうです。国道237号線を上富良野方面へ向かって、深山峠よりも手前で左折しました。どこだろ~??って探すのも楽しいですよ。


とーってもおしゃれなカフェで、きょろきょろしてしまいます。こんな所があったのね~素敵。


ツナメルトオープンサンドをオーダーしました。手作りパンの上に、ツナとモッツァレラチーズがとろーり溶けていて、さくとろの食感を楽しみました。
 

こちらはnaoto氏がオーダーした豚肉とプルーンの煮込みとパンの盛り合わせ。私のツナメルトと交換で少し頂きましたが、豚肉がとっても柔らか~い!ソースが甘くて、プルーンの味がほんのりついていて、一瞬赤ワイン?と思いました。地元の豚肉でしょうか。


ついでに数種類の手作りパンも頂いちゃいました。お店で全部手作りしているようで、店頭でもデザート、自家焙煎の珈琲豆などと一緒に購入できるようです。

食後のコーヒーも美味でした。おいしくないコーヒーだとミルクと砂糖を入れてごまかしますが、ゴーシュのコーヒーは、ミルクと砂糖はいりません。またコーヒーを飲みに来たいです。


お会計を済ませて、さ~帰ろうとしたときに、壁の絵に目が止まりました。これは・・・キンシオタニさん?? オーナーさんとお友達のようです。18歳の頃に行った吉祥寺の井の頭公園の入り口で彼はイラストを売っていました。彼の作風が気に入っちゃって、何冊も本を購入して、電話をかけて直筆サインまでもらった思い出があります。思いもよらぬ場所での再会にびっくり、そして懐かしい気分になりました。あとで実家の本棚から本を引っ張り出して読み返してみようと思います。

つららすごいよ、北海道。小さい頃は、これをぽきっと折って、ぺろぺろなめたりしていました。舌が氷にくっついちゃいますよ。実家の屋根のつららはもっと巨大で、彫刻か?と思いました。


帰りも雪が積もった広大な景色を眺めながら旭川市内へ向けて車を走らせました。やっぱり旭川市内を散策するよりも田舎の景色のほうが北海道に帰ってきた!って感じがします。もっと市外を探索したいなぁ。これぞ帰省の醍醐味。北の国からのテーマが本当に似合う景色です。





4 comments:

  1. こういうカフェ、大好きです!
    しかも、北海道で、となると更に雰囲気アップですね〜。
    いいなあ、いつかこんなカフェをしたいなあ、と
    夢みてる私です。 でも、どこで??? (笑)

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  2. うわー、キレイですね・・・そしてカフェのご飯もおいしそう!
    北海道って一度も行ったことないのです。つららなんて本物見たこと無いかも?素敵すぎる。富良野なんて聞いてこの景色見た日にはもう北の国からですね。
    LAは超夏日が続いてますよー。

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  3. akoさんだったら、いつでもカフェスタートできる準備万端ですね^^

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  4. Kaoriさん、北海道へぜひ行ってみて下さい!
    そういう私も北海道内で行った事が無い場所がたくさんありますよ。
    食べ物、景色などなど、いろいろな楽しみ方ができると思います^^
    ロスあったかいですね〜汗かきそうです笑

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